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インフルエンサーを選定するときはココを見る!インフルエンサーマーケティングで失敗しない10のコツ

SNSの普及に伴いその影響力が注目され、多くの企業が「インフルエンサーマーケティング」を採用しています。実際に進めるにあたり最も重要なのが、インフルエンサー選びなのですが、「自社の目的に合ったインフルエンサーが見つからない」「効果的に活用できていない」などの、悩みを抱える担当者も多いのではないでしょうか。ここでは、始める前の準備やインフルエンサー選び、その活用法まで、失敗しないための10のコツをご紹介します。

■目次
1.始める前の3つの準備
2.自社にぴったりのインフルエンサーを選ぶ4つのコツ
3.インフルエンサーマーケティングの注意すべき3つのポイント

1.始める前の3つの準備

インフルエンサーマーケティングを始めるなら、下記を準備しておきましょう。

①商品・サービスとターゲットを決める

まず最初に、PRする商品やサービスと、アピールしたいターゲット像を決めます。商品の特長やPRポイントを整理し、ターゲットは、性・年齢・職業・居住地などのデモグラフィック的な要素だけではなく、志向性・ライフスタイル・購買動向なども含めた、「ペルソナ」を明確にしておくことをおすすめします。こうすることで、よりターゲットに見合うインフルエンサーを選びやすくなります。

②目的と目標の明確化

次に、インフルエンサーマーケティングを行う目的と、KPIなどの目標を明確にします。これらをはっきりさせておけば、実施後の費用対効果が明らかになり、PDCAを回しやすくなります。インフルエンサーマーケティングの特長は、インフルエンサーの影響力により、自社や商品のターゲット層のファンづくりと、エンゲージメント率向上を期待できる点です。目的や目標を明確にしておけば、効果的にこれらの結果を得ることが可能となります。

③自社にとってのメリットを共有

インフルエンサーマーケティングのメリットは、一般的には下記が挙げられます。自社にとって重要なメリットを確認し、インフルエンサーマーケティングを行う意義を社内で共有しておくと、施策をスムーズに進めることができます。

【インフルエンサーマーケティングのメリット】
●広告を見ないユーザーに対し受け入れられやすい
●口コミと拡散が期待できる
●共感をうみやすく、購買につながりやすい
●広告費の削減につながる可能性も

2.自社にぴったりのインフルエンサーを選ぶ4つのコツ

インフルエンサーマーケティングでは、どのようなインフルエンサーを起用するかが、結果を左右します。ここでは、インフルエンサー選びで重視すべきポイントを解説します。

①親和性が高い

インフルエンサーのイメージや発信しているメッセージ、世界観などが、自社商品やサービスとマッチしているインフルエンサーを選びます。また、PRしたい商品やメッセージによっては、拡散力の大きな有名人ではなく、ある分野に特化して強い影響力がある、「マイクロインフルエンサー」の方が適切な場合もあります。自社の目的や目標を達成できる、最も親和性の高いインフルエンサーを選ぶことが重要です。

②ターゲットがマッチしている

インフルエンサーのフォロワーが、求めるターゲットに合致していることも大切なポイントです。フォロワーの属性がターゲットと乖離があると、コストがかかるばかりで効果も上がしません。そのためにも、事前にペルソナ分析をしっかりと行い、それにマッチするフォロワーを有するインフルエンサーを選ぶようにしましょう。

③数よりも質が大事

インフルエンサーを決める際の指標としては、

【定量指標】フォロワー数、エンゲージメント数、リーチ数、インプレッション数、フォロワーの男女比や年齢分布・所在地分布、PR投稿の割合ほか
【定性指標】投稿ジャンル、投稿のトンマナ、ハッシュタグ、投稿へのコメント内容ほか

などがあります。
インフルエンサー選びでは、定量指標であるフォロワー数や、エンゲージメント率((いいね数+コメント数ほか)/フォロワー数)が注目されることが多いですが、これらの「量」だけではなく、投稿内容やフォロワーの反応などの「質」も見極める必要があります。大量のフォロワー数を誇る芸能人などは拡散力はあるものの、一方で炎上した場合は、負の影響力や被害も甚大です。逆に知名度は低くても、あるジャンルで一目を置かれるインフルエンサーを選んだ方が、商品やサービスに対する信頼度の向上・理解促進を、効果的に進められる場合もあります。インフルエンサー選びは、量よりも質を重視するよう心がけましょう。

④ともに参加している姿勢

インフルエンサーマーケティングの現場では、企業とインフルエンサー側との、投稿や運用に関するルール決めが重要で、そのルールを守れないインフルエンサーは、どんなに人気があっても、こちらが意図する効果が期待できません。もちろん投稿はインフルエンサーの自由裁量によるものですが、投稿のテイストや発信内容が、炎上を引き起こさないとも限りません。ルールを守ることができる、ともにつくりあげる、施策に参加している意識があるインフルエンサーを選ぶようにしましょう。

3.インフルエンサーマーケティングの注意すべき3つのポイント

最後に、インフルエンサーマーケティングを行う際の注意点をご紹介します。

①ステマに注意

吉本興業の漫才コンビが投稿したTwitterが、京都市からお金を支払われたステマツィートではないかと報道されたのは、記憶に新しいことでしょう。ステマこと「ステルスマーケティング」は、企業とインフルエンサーが金銭契約を交わしているにも関わらず、あたかも契約がないかのように拡散する行為です。金銭だけではなく、商品を提供した場合も同様です。ステマ行為と疑われないためにも、インフルエンサーマーケティングでは、PR活動であることの明示が必要です。Instagramで投稿する際には、「#PR」「#AD」のようなハッシュタグを付けるなどを意識して、インフルエンサーにも徹底するようにしましょう。

②悪質インフルエンサーに注意

最近は、インフルエンサーの「フォロワー買い」も問題となっています。フォロワー数重視の流れの中で、フォロワーを金銭で買うインフルエンサーが増え、販売業者やヤフオク!での販売も横行しています。こうした悪質なインフルエンサーを選ばないように、徹底した事前調査が必要となります。

③いいね非表示

2019年10月にInstagramがテストを始めた「いいねの非表示」は、賛否両論がありながらも、多方面で影響が出始めています。インスタ依存やいじめ、フォロワー水増しなどの「インスタ疲れ」現象を背景に、いいねの「数」にとらわれるのではなく、コンテンツの「質」に関心を向ける流れが、今後も定着すると考えられます。インフルエンサーを起用する企業にとっても、こうした社会の潮流の中で、適切な施策を行うことが求められます。

まとめ

インフルエンサーマーケティングで最も重要なインフルエンサー選びは、量よりも質を重視します。自社の目的や目標を効率よく達成するためにも、事前の準備や綿密な調査が重要です。インフルエンサーマーケティングをこれから始めるなら、ここに挙げた注意点なども参考にしながら、失敗しない施策に取り組んでください。

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